Return to site

高速道路の騒音でも実用的な音声認識、スマートグラスと現場へ

(上記省略)
「音声高音質化ミドルウェア」 手前のボードには無指向性マイクが搭載されており、左のボードが音声高音質化ミドルウェア搭載、左が非搭載。中央スピーカーから発生される声を左ボードは認識できている

 音声認識に必要な集音能力の改善という意味では、韓MightyWorksの開発した音声高音質化ミドルウェアも興味深い(国内取扱はグレープシステム)。これは音源へのズーミングやオートボリューミングなど音声認識の前処理として実装することで、音声認識の認識率向上を図る。

 音源へのズーミングはビームフォーミング技術によるもの。無指向性マイク2つで事前設定した以外の範囲の音を減衰させることで、結果的に無指向性マイクを利用しながらも指向性マイクを利用したような集音性能を持たせることが可能となり、その処理も専用DSPなしでのソフトウェア実装となる。

 グレープシステムではズーミング処理だけならばCortex-M4クラス、周辺処理を入れてもCortex-M7クラスの処理能力で十分に対応できるとしており、ウェアラブルデバイスのハンズフリー通話機能や電話会議システム、低価格カーナビへの搭載などが期待できそうだ。

[渡邊宏MONOist]

All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly